チェルノブイリ原発事故の誘因（きっかけ）は“ゆっくり地震”だった
チェルノブイリ原発事故は｢地震（ゆっくり地震）が誘因｣だと、生越忠さん（地質学者）が論文（１９９８年）＊を読まれて、確信されています。かたや、日本においても志賀原発２号炉が耐震性の問題で初めて勝訴するなど、原発の耐震性の問題に関心が高まっています。４月３０日（日）の講演において、地震と原発の問題に新たな視点を展開してくださると思います。多くの方の参加を期待します。
（＊）Geophys,J.,1998，Vol．17，pp.389-409 Seismic Phenomena
in the Area of Chernobyl Nuclear Power Plant（V.N.Strakhov他）
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| 事故後のチェルノブイリ原発 | 軍事用地震計で捉えられた地震波形 |
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※画面は１９９７年８月１５日にＮＨＫで放映された海外ドキュメンタリー｢隠されていた事実｣より取り込んだ。
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２００６年４月３０日（日）
１３時 開場 １３時３０分 開会～１７時 神楽坂エミール(神楽坂教育会館)
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03-3260-3251 所在地：新宿区赤城元町１－３ |
| 交通： |
地下鉄東西線神楽坂駅下車徒歩２分
ＪＲ中央線・地下鉄有楽町線・東西線・南北線飯田橋駅下車
徒歩１３分
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講演：生越 忠さん（地質学者）
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